サプリの過剰摂取のリスクとサプリメントの正しい飲み方を学ぶ

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サプリを正しく飲むために

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そもそもサプリメントとは

サプリメントとは、栄養補助食品とも呼ばれ、ビタミンやミネラル、タンパク質、必須脂肪酸などの成分や、天然物から抽出した希少成分や酵素を指します。
また、マルチビタミンやマルチミネラルなど様々な成分を含むものや、栄養素の吸収を促す酵素が入ったものもあります。
大枠では食品にカテゴライズされますが、特性を鑑みると食品とは異なり、また薬理作用を示す成分が入っているからといって医薬品には分類されません。

サプリメントの普及率が日本より高いアメリカでは、その品質についての監視・検査は厳しく、基準に達していない、または販売の許可が下りた際の配合と違った製品を販売・流通させた場合には市場追放命令が出されてしまいます。

日本ではそうしたシステムが発達していないために、どのサプリを選択するかということがより難しくなっています。

サプリの過剰摂取は禁物!

サプリメントは不足している栄養を補うことができるため、健康の維持・増進への効果が期待されます。
しかし、健康にいいからという理由で推奨摂取量の倍以上飲むなどをしてしまうと、過剰症が発生してしまう可能性があります。

たとえば、ビタミンAは皮膚や粘膜の正常保持効果を有しますが、過剰な摂取で肌荒れや免疫力の低下のおそれがあり、逆効果となってしまいます。
ビタミンAに関連して、その代謝を促す亜鉛は、ビタミンAを身体に留めておくことによる効果が見られますが、長期間の過剰摂取では銅や鉄の吸収を阻害し、めまい・貧血などの症状を引き起こしてしまいます。

サプリメントは、効果が出始めるまでに長期間を要します。
効果が出ないからといって必要量以上飲むことは禁物です。